@阿佐ヶ谷

ほとんど架空の町、阿佐ヶ谷在住。映画、漫画、小説、落語、旅行など。

演劇(9/16更新)

 

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劇場:三鷹市芸術文化センター 星のホール

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財

作・演出:福名理穂

主演:瓜生和成(東京タンバリン)、川隅奈保子(青年団)

 

27歳の男が女子高生を口説く姿が、笑っちゃうほど素直で純粋だった。

「もう家族になっちゃったでしょ」「関係ないやん、じゃあ家族になろう、結婚しよう」

話の大筋は世の中のキレイなものを信じる若者と、キレイなものなんて無いとつっぱねる大人の構図なんだけど。その帰結としては「汚い人間が光の角度でキレイなものに見えるときもあるだけ」なんだろうなと思った。

川隅さんすうばらしい。板橋優里、岡菜穂子、演技うっまー。できる人。