劇場:三鷹市芸術文化センター 星のホール
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
作・演出:福名理穂
主演:瓜生和成(東京タンバリン)、川隅奈保子(青年団)
27歳の男が女子高生を口説く姿が、笑っちゃうほど素直で純粋だった。
「もう家族になっちゃったでしょ」「関係ないやん、じゃあ家族になろう、結婚しよう」
話の大筋は世の中のキレイなものを信じる若者と、キレイなものなんて無いとつっぱねる大人の構図なんだけど。その帰結としては「汚い人間が光の角度でキレイなものに見えるときもあるだけ」なんだろうなと思った。
川隅さんすうばらしい。板橋優里、岡菜穂子、演技うっまー。できる人。